野草と樹木の散歩道

「野草と樹木の散歩道」は、みずみずしい野草や美味しそうな木の実を見つけると、思わず食べてみたい衝動に駆られてしまう草食系ナチュラリスト elm の野草の覚書サイトです。
主なコンテンツは、散歩の途中で出合った植物達のフォトギャラリーです。
撮影対象はおもに草本と木本で、いわゆる園芸植物は取り上げません。
行動範囲は千葉北西部の河川敷、里山、公園、緑地帯、下総台地の斜面林です。
特に文中に場所の記載が無い場合は、前記のエリア内に自生している植物です。
画像は全てスマートフォン(iPhone5s)からの転送です。

elm とは

どことなく寂しげで、物悲しさを感じさせる孤高の樹木「ハルニレ」は、草原にたたずむ姿がよく似合います。
ハンドルネームの elm は、そんなハルニレの洋名からいただきました。
ハルニレは北海道の低地に多く自生し、多くの枝を放射状に広げ樹高は30メートル以上にもなります。
葉は単葉で互生し、基部が左右非対称なのが特徴です。
葉が出る前の2~3月頃咲く小さな赤褐色の花は両性花で、花粉は風で運ばれます。
果実は翼果で、カエデの仲間のように熟すと風に乗って飛ぶ風散布種子です。
日本に自生するニレ属は、ハルニレ、アキニレ、オヒョウの3種です。
通常、単に楡(ニレ)と言った場合にはハルニレを指します。

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オヒョウ(ニレ科ニレ属:於瓢、学名:Ulmus laciniata)

2016/09/23